2012/02/01

海外旅行トラブル:荷物紛失

旅も最終となりました。
窓際部長のスーツケースはかなりの重量になっていました。
制限重量はエコノミークラスで23kgです。
しかし、9kgオーバーの32kgもありました。
急いでトランクを開けて手荷物用のスポーツバッグに詰め替えました。
手荷物と言っても15kgはあったと思われます。
ファスナーがしまらないほどパンパンになったバッグを肩に抱えました。
重い・・・。
総重量20kgが肩に食い込みます
次に待つ厄介な手続きがタックス・リファンドと言われるもので
同一店で一定額以上の買い物をした時に税金の一部が返金されるようにする申請です。
出国の際に税関に免税品が申請通りのものか時々見せなければいけません。
なので一時的に免税品を手荷物で運ばなければなりません。
税関の検査官によってはいちいち品物と突合せをする人とそうでない人がいます。
窓際部長は運悪く荷物を解いて品物を見せるハメになりました。
ようやく免税の判をついてもらいましたが、
一旦開けた荷物を再びバッグへ戻さなければなりません。
はちきれんばかりの荷物を詰めなおして、
バゲージカウンターへ預けることができました。
次は免税の返金手続きをしようとしますがタックス・リファンドの窓口がみつかりません。
現地ガイド(シチリア在住)がローマの空港にうとくて的確な位置を知らないのです。
結局、乗り継ぎのフランクフルト空港で探しましたが、見つかりませんでした。
誰かが「成田についてもできるはずだ」という言葉を頼りにしました。
フランクフルト空港では一行そろってゲート間の移動はしませんでした。
誰かを待っていては乗り継ぎ便に乗れないかもしれないのです。
自力で出発ゲートまでいけなかれば、帰れそうにありません。
出国審査と手荷物検査所に長い列が続く上に、
チェック時には上着、ベルト、靴まで脱がされます。
そして目的のゲートまでが遠く、
頻繁に搭乗便のゲートや時刻が変更になるので
常にボーディングボードをチェックしていないといけません。
ようやく指定のゲートに到着しました。
同行者の姿はちらほら確認できただけです。
飛行機に乗っても同行者と席がばらばらで全員乗っていたのか確認はできませんでした。
機内の座席は最悪の窓側でした。
窓側はトイレに行くのに不自由するんです。
エコノミー症候群になりそうな思いで窓の外を眺めていました。
ロシアの広大な荒れた大地がみえました。
そして日本海にかかり、Z字型の佐渡島が見えたときは思わず、
「シベリア抑留者が日本に戻って来た時、こんな思いだったんだろうなぁ・・・」
と、しみじみしてしまいました。
成田に着きました。
同行者全員飛行機に乗って帰国できてました。
そして、最後のトラブルが・・・
同行者の1人が荷物を紛失しました。
原因は免税手続きの荷物をタグを付けずに預けてしまったのでした。
その荷物は最後のローマで買ったブランド品だったので、
もう出てこないだろうとあきらめていました。
しかし、1週間後に荷物はちゃんと送られてきたそうです。
イタリア人、ちゃんとしたところもあるのだと妙に関心しました。(すっかりトラウマ)
毎日何かあった旅でしたが、奇跡が3度ありました。
1度目は初日のフランクフルト空港で天候不良で欠航になってしまったが、
航空会社がホテルを無償提供してくれたこと。
2度目は帰国時に荷物が紛失したにも関わらず、日本まで届いたこと。
3度目は参加者全員が旅行会社に大クレームを言ったところ、
お見舞金と1人部屋追加料金を8割返金してくれたこと。
以上が今回経験した旅のトラブルです。
長々ズルズルと述べてまいりましたが、「海外旅行トラブル記」はこれにて終了です。
2月にある当社の設立20周年記念グアム社員旅行はさて何が起きるのか?
ただただ無事であることを祈るばかりです。

ホテルから臨む

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